【はじめまして!】科学的で,生活に役立つ心理学をお届けします

ごあいさつ

はじめまして!心理学を専門にしているハルハルと申します!
この度,「実践!心理科学」と題したサイトを始めることにしました。
初回の投稿では,このサイト名に込めた思いを,「実践!」部分「心理科学」部分に分けて,簡単にお話ししたいと思います。

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「科学的な心理学」をお伝えしたい

順番的に逆ですが,まず,「心理科学」に込めた思いからお話しします注1)「心理科学」という用語は私のオリジナルではなく,科学的な心理学を指す語として従来から用いられています。。それは,「科学的にしっかりした根拠を持った心理学をお伝えしたい」という思いです。
巷には,根拠が全くないか極めて薄いにも関わらず,「心理学である」というイメージがついてしまっているものが数えきれないほどたくさんあります。

このような心理学モドキは,時に害になります(娯楽として楽しむのは結構だと思います)。
たとえば,間違った「恋愛心理学」の知識を使ったせいで,好きな人から嫌われてしまったらどうしますか?
また,間違った「ビジネス心理学」の知識を使ったせいで,商談が決裂して,会社をクビになったらどうしますか?
このブログは,巷にあふれる,全ての「心理学を装ったもの」へのアンチテーゼです。

「生活に役立つ心理学」をお伝えしたい

次に,「実践!」に込めた思いは,「皆様が生活の質を豊かにすることに役立つような,実践的な心理学知識をお伝えしたい」という思いです。
上に,「科学的な心理学をお伝えしたい」と書きましたが,皮肉なことに,科学的な心理学の知識の多くは,学者やマニアが,自らの知的好奇心を満足させるために独占しているばかりで,皆様の役に立つ次元にまでなかなか至らないのが現状です。注2)もちろん,基礎研究の重要性を否定しているわけではありません。応用の乏しさを指摘しているだけです。

たとえば,東日本大震災時,警報が鳴っているにも関わらず,「自分は大丈夫」と避難しなかったために津波に巻き込まれてしまった方が数多くいらっしゃいました。
このような,災害時の「自分は大丈夫」という反応は,「正常化バイアス」「楽観バイアス」として,従来から心理学的に明らかだった現象です。

かつてから明らかだった現象にも関わらず,これに基づいた対策が取られていなかったことは,科学的な知識を一般に普及させる努力を,心理学が怠ってきた結果だといえるでしょう。
震災の例以外にも,いくらでもこのようなことはあると思います。
このブログでは,科学的な心理学の中でも,皆さんの生活に役立つようなものをご紹介したり,一見役立たないような知見を,生活に役立つようなものに「翻訳」していきたいと考えています。

さいごに:あくまでポップに!

さて,ご挨拶がてら,「科学的で生活に役立つ心理学をお伝えしたい」というこのサイトのテーマを簡単にお話ししました。
私としては,できるだけ幅広い層の方々にこのブログを読んで,生活に役立てて頂きたいと考えています。
そのために,科学的・アカデミックな内容であっても,なるべく固くならないよう,あくまでポップにお伝えしていきたいと思っています(心理学をやっている人々が苦手なことです,私も例外でなく)。
とはいえ,ポップにしすぎるあまり,情報の正確性を欠いてしまったり,逆にアカデミックすぎてポップ性を失ってしまうこともないとは言い切れません。
もしそのような記事を見かけたら,どうぞ忌憚なきご指導を頂けますと幸いです。

注釈   [ + ]

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